山 行 報 告
2017/6 / 12〜13     奥多摩・鷹ノ巣山        メンバ(記録):丸山

 稲村岩の頭 大きなブナ  鷹ノ巣山頂にて  赤いツツジ  マルバダケブキ
の群落 
広い石尾根  ヤマボウシ  ミズナラの林で
ツェルト泊 
村落跡の神社  マタタビ 

【コースタイム】

 (6月12日[月])
  川崎(5:47)==(6:44)立川(6:50)==(8:02)奥多摩(8:10)=バス\460= 中日原(9:00)―― 稲村岩下部(9:20)―― 稲村岩上部(9:45)―― 午飯食ノタワ(11:55)―― 鷹ノ巣山(12:30)―― 六ツ石山(14:00)―― 三木戸分岐(14:30)―― BP(15:15)△

 (6月13日[火])
  BP(5:20)――(6:15)奥多摩(6:32)==(7:55)立川(8:06)== 川崎(9:05)

【記 録】

 (6月12日)
 久しぶりの4連休であるが、前半はザイル祭のため、後半を使って奥多摩に出掛ける。奥多摩から日原へのバスは休日より早いため、早く起きて出発する。
 バスは丁度一杯になったが、2/3以上は川乗山登山口で降り、中日原(鷹ノ巣山登山口)では3人であった。
 架け替えられた橋を渡り、稲村岩を巻くようにして本格的な登りにかかる。この稲村尾根は奥多摩でも急登で有名であり、稲村岩の上部からもずっと登りが続く。
 丁度お昼に午飯食ノタワ(ヒルメシクイノタワ)に着き、名前にちなんで、ここで昼食にする。
 ここからは、ひと登りで鷹ノ巣山に着いた。今回の装備は夏シュラフ・ツェルトにしたので、荷が軽くなり、以外と短い時間でこの尾根を登れた。
 鷹ノ巣山からは石尾根をのんびり下る。途中ワラビが生えていたため、ラーメンの具として少し採る。六ツ石山を越え、だいぶ降りてきたため、平らな場所を見つけてツェルトを張る。
 ラジオのニュースでは上野のパンダに赤ちゃんが産まれたようだ。

 (6月13日)
 朝食に山菜入りラーメンを食べ、さっさと下り始める。天気は曇り空である。
 奥多摩駅には早く着くことができた。電車で少し移動すると雨が降り始めた。